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”強い”以上のカード、”壊れ”のカードについて

いよいよ間近に迫ってきた、ヴァンガード第3弾「魔侯襲来」の発売日。
わたくし?は、ただいま絶賛金欠中でありバイトを探している状態です。
バイト先が決まるまでは、ヴァンガードの方に全力をささげることはできません。
それでも2BOX予約しましたが(爆)

さて、今回のテーマはヴァンガードにおける”壊れ”カードについて。
先日のばーくがるFV禁止発表をを機会に、強すぎるカード達についてお話したいと思います。
そもそも”壊れ”という表現は、どのような意味を持つかを説明しましょう。
TCGに限らず、あらゆるゲームにおいて”強い”キャラ・ユニット・効果は存在します。
それは使い勝手の良さだったり、瞬間的な高性能だったり、強いコンボだったり…まあ色々です。
その中でも明らかに、「これはゲームバランスを”壊している”」と認められるものがあります。
それが強すぎるがゆえに、他の要素はすべてそれの下位互換。使う意味がなくなってしまう。
これでは、システムとしてのゲームが崩壊しています。
存在する全ての要素を含んだゲームではなく、ただの”壊れた”それだけを使うゲーム。もはや別ゲーです。
ゆえに”強い”程度までは許容されても、”壊れ”という要素は忌避されるわけですね。
TCGの場合”壊れた”カードというものは、大会などの環境をそれ一色で染め上げるという特性があります。
身内などで遊ぶボードゲームならローカルルールなどで禁止すればよいですが、グローバル規模で遊ばれるTCGの大会では公式が制限しない限り氾濫し続けます。
DMの「ボルバルザーク」、WSの「小川で遊ぼう」、そしてヴァンガードの「ばーくがる」……などですね。

ここで”壊れ”カードを論じるにあたり、まず”相対的な壊れ”と”絶対的な壊れ”について。
”相対的な壊れ”とは、「他のカード軍に比べて明らかにカードパワーが高いもの」を指します。
ヴァンガードを始めとする多くのTCGでは、カードを作成する際には能力なしのバニラカードを基準とし、
カードの持つ効果によってバニラのパワーを増減させ、1枚のカードを作り上げていきます。
つまり、同程度の能力を持ったカードは同程度のパワーでないとおかしいわけです
ところがしかし、明らかにパワーの計算式が狂っているとしか思えないカードが存在します。
「CEO アマテラス」や「魔界侯爵 アモン」などが、その例として挙げられるでしょう。
アマテラスとロベールを比較してみましょう。
どちらもSCトップ確認で、効果は違えどS8C5の必殺技を持っています。
これだけならいいのですが、アマテラスには何故かパワー+4000の効果がついています。
効果の発動が限定的とはいえ効果発動の条件は緩く、アマテラスの方がパワー的に強いのは明らかです。
アモンの場合は、ブリジッドやデスレックスが比較対象でしょうか?
アマテラスとアモンが各クランの中核となるレベルのカードであるのも、納得がいくというものです。
この2枚については、他のカードに比べて明らかにパワーの計算式が狂っているとしか思えません。
故に私はこのようなカードを、”相対的に壊れている”と呼びたいと思います。
しかし、”相対的な壊れ”程度ならまだいいのです。
あくまで「他のカードに比べて強い」と言っているだけであり、それはカード単体の評価でしかありません。
TCGはデッキを組んで遊ぶゲームであり、単体の性能に頼り切って勝てるほど甘いものではないからです。
よほど他のカードに恵まれない限り、環境を染め上げると言うことはないでしょう。

”絶対的な壊れ”とは、「他と比べるまでもなくシステム上明らかに強すぎるもの」を指します。
先日制限を受けてしまった「ばーくがる」が、これに該当すると考えています。
レストすることによりパワー5000のユニットをタダで呼び出せる。
(ほぼ)ノーリスクで1アドが発生すると書いてあります。強くないはずがありません。
手札1枚1枚がシールドに直結するヴァンガードであるからこそ、手札を減らさないということは強力です。
"絶対的な壊れ"を持つカードは、そのオンリーワンの凶悪な能力で環境を壊す可能性が高いです。
パワー計算式どうこうではありません。
そのような効果が存在していること自体が、そもそもミスであるのです。
ばーくがるの場合、FVとして確実性を持ってコールできることも強みの一つでした。
不確定要素の大きいヴァンガードにおいて、確実性は大きなメリットであると言えるでしょう。
そして確実性は、デッキとしての安定性に繋がります。
安定性こそが大会で求められる要素であるからこそ、前回の騎士王ロイパ一色環境に染め上がったわけですね。

ただし、”絶対的な壊れ”のカードはTCGというコンテンツの特性上、避けて通れないものです。
ユーザーの求めに対してクリエイターは常に新しいカードを提供し続けなければならず、
必然的に新しい効果・能力を持ったカードを作らなければいけないわけです。
その中でデザイナーの意図しない動きや、意図している以上の動きをしてしまった場合は、
”壊れた”カードとして環境を荒らしまわってしまうでしょう。
新しいものを作ると言うことは、ノーリスクで行うことができないのです。
そうであるならば、せめて”壊れ”と分かった段階で素早い鎮静化を図るべき、というのが私の見解です。
個人的に勘弁してほしいのは”相対的中壊れ”のカードを生み出し続けてしまうこと。
”相対的な壊れ”のカードは環境を1色に染め上げにくい分、その”壊れ”具合が理解されにくいです。
そのまま放置され続けると、他の同型カードが使われなくなるだけでなく、後々に登場する同型カードまで「劣化版」として使われなくなってしまうでしょう。これではTCGがコンテンツとして盛り下がってしまいます。
”相対的な壊れ”のカードは、ちょっとした算数ができれば誰にでも一目でわかります。
”下位互換”をあまり作らないよう、そのような方向性でヴァンガードには頑張っていってほしいものです。


…最後に、今まで”相対的な壊れ”だの”絶対的な壊れ”だの言って論じてきましたが、
それらはすべてⅤの造語です。たぶん…
他の方には通じない可能性があるので、注意。
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テーマ : カードファイト!! ヴァンガード
ジャンル : ゲーム

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No title

まるで自分で書いたかのように考えが同じでびっくりしました
相対的な~のほうにありますが確かにアマテラスはおかしいですね

メイン開始時SC2000パンプ&S8C5の場合パワーは10000です
オラクルに存在する「トップチェック後上か下」の効果のパワー査定が2000なのもここあを見る限り納得できます
ただ+4000はどこから来たんですかね?(笑)
もう一つMr.インビンシブルはSC&S8C5ですが効果が「ダメージを一枚表にする」ですよね
多分お気づきだと思いますがこの効果はダンプティやドグーを見ての通りパワー1000査定の効果なのでインビンシブルはG3の中では下位能力ということになってしまいます

結局何が言いたいのかわからなくなっちゃいましたけどヴァンガードについてよく考えているのだなぁと思ったのでコメさせてもらいました
長文駄文ですいませんしたー

>ミミックさん
いえいえ、貴重なご意見ありがとうございます。
パワーの計算を色々としてみると、時々これはおかしいんじゃないかなと思うことがあります。
また、パワーの増減値が同じでも、載っているグレードの違いによって、
まったく使い勝手が違ってしまう場合もあります。
(デスメタル・ドロイドとバターリングミノタウロスなど)
ここらへんは、開発陣の腕に期待ですね。
プロフィール

The Ⅴ

Author:The Ⅴ
大学院1年生です。
趣味はTCGやらTVゲームやら。
TCGは
・ヴァイスシュヴァルツ
・Z/X -ゼクス-
・ChaosTCG
・ヴァンガード

とかをやっています
Twitter始めました

ニコニコ動画では「ボールスP」
として活動しています。

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